釈迦頭とも呼ばれるこの果物は
東南アジアや中南米で広く栽培される。

バンレイシ - sugar apple -

バンレイシの写真

学名:Annona squamosa L.
バンレイシ科の常緑樹
開花は4月〜6月頃、結実は7月〜9頃月
別名:釈迦頭(シャカトウ)

原産地など

 バンレイシの原産地は西インド諸島、ペルーなどの中南米。原産地の他ではブラジルなどの南米や タイ・インド・台湾・中国などの東南アジアでも幅広く生産されています。国内では沖縄などで栽培されていいます。

色や形など

 バンレイシの果実は緑色で[釈迦頭]とも呼ばれるようにお釈迦様の頭のような凹凸があるのが特徴です。 また[レッドアテス]と呼ばれ果皮が紫色の品種もあります。 小さいものは150g位から大きいものでは500gを超える。果肉は乳白色でスイカのような黒いタネがある。 バンレイシの花は雌しべと雄しべをもつ両性花で花びらが3枚で長細く珍しい形をしている。 果樹は高さが6m〜8mになります。

味や効能など

 バンレイシはねっとり甘くクリーミーです。また少しシャリシャリした歯触りもあります。 常温で保存し、果皮が黒ずんで少し柔らかくなった頃が食べごろです。 食べ方は包丁で2つか4つほどに切り分けスプーンで食べると良いでしょう。 生食のほか氷らせてシャーベットにして食べることもあります。

栽培方法など

 バンレイシは寒さにも暑さにも弱い為、温度管理が必要になります。耐寒温度は-2度前後らしいです。 またバンレイシを結実させるには人工授粉が必須です。まず開花したら花粉を取っておき、 雌しべが熟したら花粉をつけて結実させます。収穫は固い内に行い室内で追熟させます。 早ければ2〜3年生で花が咲き実がなる。

品種など

通常のバンレイシの他に果皮が紫色したレッドアテスという品種があります。 またバンレイシ(釈迦頭)の近種としてはチェリモヤやアテモヤ(その2つの交配種)やトゲバンレイシやサワーソップなどがあります。


バンレイシのイメージ画像

【column】

 今の季節(6月)、タイの東北部ナコンラチャシマ県パクチョンでは、シャカトウが最盛期です。 タイではシャカトウのことを、「ノイナー」と呼びます。中には1個で500gオーバーの大きな品種のものもあります。 道路わきにシャカトウを売るお店が10数軒並んでいるので、値段に違いがないか歩いていると、山積みにされたシャカトウの中に 一際目を引く、異色のものが!!シャカトウは通常外皮が緑色ですが、なんと赤いものがあったんです。しかもたった2個だけ。


  特に区別されることなく売られていました。早速購入しようとお店の人と交渉するも、2個だと安すぎて商売にならないということで、しかたなく普通のものと合わせて1kg購入。20B(約60円)。追熟させてから食べてみましたが、味は普通のものと変わりませんでした。赤いのは外皮だけで、中は通常のものと同じくクリーム色でした。おそらく「レッドアテス」と呼ばれる品種のものだと思います。
[by 山東@タイ]

チェリモヤ育成チャート

バンレイシ栽培リンク

トロピカルフルーツ成長ノート …バンレイシの実生や接ぎ木やら詳しい。

botanicのブログ(バンレイシ) …バンレイシの写真などが掲載されている。

Aprico++G(シャカトウ) …栽培の様子や味のレポートなどあります。

やんばるの島暮らし(釈迦頭) …釈迦頭が大きくなる過程が見られます。

ヤフオク&楽天市場リンク

バンレイシのヤフオク出品状況! …【出品量:○】たまに変種も…。

楽天市場でバンレイシを見る …【出品量:×】バンレイシはわずか。

※その他の果樹はこちら→[ヤフオクリスト]・[楽天市場リスト]