トロピカルで爽やかな酸味!
種ごと食べるのは仕方なく??
パッションフルーツ - passion fruit -

学名:Passiflora edulis
トケイソウ科の常緑つる性多年草
開花は5月頃、結実は7月〜8月頃
自家結実性。花がキレイで観賞用にも最適。
原産地など
パッションフルーツの原産地は南米。ブラジルが最大の生産国。南米・東南アジアなどで生産されています。 国内では鹿児島・沖縄などで生産されています。
色や形など
パッションフルーツの果実は大きさが4cm〜6cmほどの球形。 果皮は紫色が一般的。中にはオレンジ色の果肉に包まれた種が沢山入っています。 パッションフルーツは[果物時計草]とも呼ばれる通り花は時計のような?キレイな白い花を咲かせます。
味や効能など
パッションフルーツは収穫してから追熟させます。果皮にしわがよりかけてきたら食べ頃のサイン。 半分に切ってスプーンで種ごと食べてみて下さい(種は噛まずに飲み込む) サッパリと甘酸っぱさが口の中に広がります。 パッションフルーツにはβカロテンが豊富に含まれています
栽培方法など
パッションフルーツは水はけと日当たりの良い場所を好みます。冬場には霜よけが必要です。 つる性なので支柱やフェンスなどに上手に誘引してあげましょう。 特に寒さで葉が枯れても根が生きていれば春に復活する可能性が高いので株元に腐葉土や藁などを敷いてあげると良いでしょう。 挿し木で増やせます。実生する場合はタネをよく洗ってから蒔きます。
品種など
パープルグラナディラ(果皮が紫の一般的な品種)・スイートグラナディラ(果皮がオレンジ色)など

[画像協力:osuzuさん]




【column】
パッションフルーツの花は真昼に咲くそうでその時に受粉しないと実が付かないらしいです。 更に受粉した花粉の数が多いほど実の中身が多くなるそうです。
パッションフルーツの語源は[パッション=情熱]と思われる人が多いですが(僕その1人でした)実は違います。 花の形が十字架に似ている事から[キリストの受難=パッション]から来ているそうです。





パッションフルーツ栽培リンク
・パッションフルーツの育て方
…栽培記録が詳細に載っていますね。
・パッションフルーツの食べ方
…食べ方を中心に情報が載ってますね。
・〜パッションフルーツ栽培〜
…天候や気温まで記録されてマメますね。
・横井メロン農園
…農家の方のパッションフルーツ栽培日記ですね。
ヤフオク&楽天市場リンク
・パッションフルーツのヤフオク出品状況!
…【出品量:◎】種類も豊富。
・楽天市場でパッションフルーツを見る
…【出品量:○】
※その他の果樹はこちら→[ヤフオクリスト]・[楽天市場リスト]

