人によっては懐かしい味!
生ではリンゴ風味!漢方薬にもなります!

ナツメ - chinese date -

ナツメの写真

学名:Ziziphus jujuba
クロウメモドキ科の落葉高木
開花は6月頃、結実は9月〜10月頃
自家結実性。

原産地など

 ナツメの原産地は南ヨーロッパまたは東アジアと言われています。中国・韓国・台湾など生産が盛んで 他にも南西ヨーロッパでも生産されているそうです。国内では福井県・岐阜県などで生産されています。 (インドナツメは熱帯や亜熱帯で栽培され低木だそうです)

色や形など

 ナツメの果実は大きさが2cm〜4cmほど(品種によっては10cmのものも)一般的には卵形をしています。 果皮は緑色から熟すると茶色になります。で果肉は白色をしています。 ナツメは小さく淡黄色の花を数個ずつ咲かせます。果樹の高さは5m〜10mになります。

味や効能など

 ナツメはリンゴのような風味がするそうです(品種によって甘さや大きさなど違うようです) 生食の他にドライフルーツにも適しています。その他にも韓国では砂糖で煮詰めたものをナツメ茶として飲むようです。 葉酸やカリウムや亜鉛などミネラルが豊富です。 また漢方薬(大棗(たいそう)と言う)にも利用され強壮作用・鎮静作用があるとされる。

品種など

中国や韓国では品種改良が盛んで大きく美味しい品種が多いらしい。雲竜・スーパージャイアントなど。 ナツメは大きく分けて[インドナツメ]と[シナナツメ]に分かれるようでこのページでは主に[シナナツメ]について書かれています。 沖縄では[フルーツなつめ]というのが生産されているらしいですがおそらく熱帯性のインドナツメに属すると思います。

栽培方法など

 ナツメは暑さにも寒さにも強い。直立性。日当りの良い場所を好む。 また生育も旺盛で施肥もあまり必要ない。土壌も選ばずアルカリ性の土壌でも育ちます。 ただ樹勢が強く大木になりやすいので注意が必要です。落葉する冬場に間引き剪定をすると良い。 また花芽がつかない枝は皮を少し剥がし(環状剥離)樹勢が弱めてやるとつく場合がある。 基本的には乾燥気味に育てるが夏場は水を切らさないようにしたい。 自家受粉するが開花時期が梅雨と重なることもあり人工授粉する方が安心です。
増やす場合は挿し木やひこばえ(株元の近くに出る新悄)を使って増やす事ができます。実生も可能です。

ナツメのイメージ画像

【column】

 果実はナツメヤシと似ています。見た目だけでなくドライフルーツにする所も似ています。ですが別ものです。 ナツメヤシは当然にヤシ科ですがこちらのナツメはクロウメモドキ科です。 ナツメは棘(トゲ)の多い果樹ということもあり漢字では棗と書きます。また夏(ナツ)に芽(メ)を出すことから[ナツメ(夏芽)]らしいです。 ちなみに(小さな電球で)ナツメ球と言うのがありますがこれはこの果樹に由来します。
 意外に知られていませんがナツメの葉には甘味を感じなくさせる効果があります。 ジジフィンという配糖体が舌の甘味の鍵穴をふさぐようです。効果はおよそ30分。


いちど試してみたいと思います。またこのジジフィンは[ギムネマ]にも含まれています。 ギムネマ・・・ダイエット食品でよく聞く名前ですね。 とするとナツメにも・・・。
 さて我が家には2種類のナツメが植えられています。 最初に果実が痣(あざ)のように茶色に変色しているのを見て『病気かな??』って思ってましたが 調べてみるとそれは正常みたいです。その茶色が果実全体に広がって熟するようです。 ナツメは中高年には懐かしい味みたいで母親には「大きくなりすぎるから注意した方がいい」と アドバイスを受けました。

ナツメ育成チャート

ナツメ栽培リンク

wikipedia(ナツメ) …基本的な情報はここでおさえるのが良さそうですね。

マイホームがほしい …ナツメの栽培についてまとめられていますね。

はにまるんの果樹日誌 …地植えにしてじっくり育てるみたいですね。

ヤフオク&楽天市場リンク

ナツメのヤフオク出品状況! …出品量:普通。※ナツメヤシは除外しています。

楽天市場でナツメを見る …【出品量:◎】※豊富に揃っています。

※その他の果樹はこちら→[ヤフオクリスト]・[楽天市場リスト]