防寒講座タイトル
防寒の方法2

地植えの場所

次は[地植えするのに適した場所]を防寒というの視点からお話したいと思います。 まず同じ地域であっても場所によって寒さに違いがあります。冷気が溜まりやすい場所というのがあるのです。それは盆地です。 なぜかというと[冷たい空気(暖かい空気より)は重いからです(体積が減って密度が濃くなる為)] 果樹を植える場所が周囲より低い位置にあると冷気が溜まっていく事になります。
また冬の風向きを考えると北西の斜面はあまり適してません。逆に南側の斜面は日がよく当たり適しています。

[Point:1]盆地(低い場所)をできれば避ける。
[Point:2]北側の斜面はできれば避ける(南側が良い)

温室管理1・・・(温室の話)

熱帯果樹の場合は温室での管理が一般的です。 温室の種類は[ガラス]と[ビニール]に大きく分かれます。ガラス温室の方が高価ですが耐久性があります。 またコンセント内蔵のものもあり電源を使うヒーターやサーモスタットなど使う場合に便利です。 一方でビニール温室はビニールが消耗するので耐久性は落ちます。特に屋外のハウスは風雨により劣化しやすいです。 ですが安価なのが魅力です。大きさや予算に合わせていろんなタイプがあります。あと棚板が必要数をチェックして不足する時は同時に買いましょう。 良く分からない時はとりあえずホームセンターで現物を見て来ると良いでしょう。

…楽天で[温室]を見る…色々あると迷いますね。

温室を置く場所は日当りが良い方がいいです。また温度計(できれば湿度計付き)で温度をチェックするようにしましょう。 あと(あまりマメでない)僕の場合は管理しやすい自室の隣に置いています。 遠い場所にあると(果樹の変化に気づきにくいなど)どうしても管理が行き届かない部分が出て来ます。 少し寒さに弱い位の果樹であれば加温設備は不要ですがその場合は居間など温度変化の激しい場所はお勧めできません。

温室管理2・・・(断熱の話)

次に[断熱]の話をしたいと思います。ヒーターなどを使えば温度は保つこともできるのですが[断熱]いかんで光熱費に大きな違いが出ます。 特に屋外でコンクリートに直置きしたビニールハウスなど底冷えが酷いです。まず床部分には[断熱シート]を敷くと良いでしょう。 またダンボールでもあるのとないのでは大違いです。またビニールの場合などプチプチを巻くと断熱効果はかなりUPします。 その際には凸部分をビニール面に当てると中に空気の層が出来てベターです。あと鉢の底に発泡スチロールを敷くのもありです。

温室管理3・・・(加温の話)

次は加温設備についてです。加温が必要な場合にヒーターを使うのですが出来ればサーモスタットも付ける事をお勧めします。 これは寒くなると自動で電源が入るものです。僕は自分でヒーターを[入切]していたのですが[入れ忘れ]や[切り忘れ]が多発して懲りました(^_^;)
サーモは園芸用のモノは少し高い(5000円前後)ので僕としては熱帯魚用のサーモ(2500円前後)で代用しています。基本的な構造は同じですから、、。 またヒーターも園芸用として売られてるものもありますが、熱帯魚用や人間用でも代用が可能です。 ただし火事には十分に気をつけて下さい。小さい温室なら[電気あんか]で代用するのも手かもしれません。 ちなみにヒーターは温室の低い位置に付けて下さい。暖かい空気は上に上がります。
あと大型温室の場合はサーキュレーターで空気を循環させると良いと思います。1坪くらいだと小さな扇風機で十分ですが、、。

さて電気料金の話もしておきたいと思います。地域差などありますが1Kwhあたり昼間で約22円、深夜で7円かかります。 仮に200Wタイプのヒーターであれば5時間で昼22円(夜7円)ですね。目安としてざっくりと計算してみましたので参考にして下さい。
電気代(1ヶ月)約1000円
(※200Wのヒーターを1日に(昼5時間&夜9時間)で30日使うと仮定)

何はともあれ無事に冬を乗り切りたいものですね(^o^)

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インフォメーション

少しずつ講座を増やしていきたいと思っています。 また[レア果樹の苗をどこで探すか]とかも取り上げてみたいと思っています。 未定ですが・・・(^_^;)